◇ サザエ リュウテンサザエ科本日の鎌倉ビーチコーミング
海が荒れていて砂浜はえぐられて、貝砂の堆積も流されて消失していました。
一番多く目についたのが大きなサザエ。

刺し網の漁労屑として捨てられたもので、ヤドカリが入っていたと思われます。

殻色は赤褐色から緑褐色までバリエーションがありますが、渋い美しさがありますね。
鎌倉の海岸では、立派な刺のあるタイプから全く無いタイプまで見られますが、こらは外洋性から内湾性まで
の生態系が混在しているせいでしょうか?
サクラガイの仲間も、外洋性から内湾性の種類まで幅広く見られるのが鎌倉の特色です。

中潮で引き始めていましたが、海は荒れていました。

かなり砂浜がえぐり取られていましたが、そろそろ微笑貝じゃなかった
微小貝のシーズンになります。